住友理工、松阪事業所に新事務棟 42年ぶり新築 稼働は2026年4月予定

  • 自動車部品・素材・サプライヤー
  • 2025年4月24日

 住友理工は、自動車用ホースを手掛ける松阪事業所(三重県松阪市)に約11億円を投じて新事務棟を建設すると発表した。事務棟の刷新は42年ぶり。2026年4月に稼働開始予定。

 同社は1929年に四日市市で創業し、43年に松阪工場(現松阪事業所)の操業を始めた。コロナ禍を経てウェブ会議などが浸透したことも踏まえ、新事務棟には会議用のブース席やフリーアドレス制のスペースを設ける。

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