新車の供給不足が中古車市場にも影響した
2022年の中古車登録・届け出台数（登録車と軽自動車の合計）は630万1651台（前年比6.4％減）と3年連続で減少した。登録車は1978年の統計開始以来、過去最低を記録したほか、軽自動車も3年連続でマイナスとなり、取引台数としては低水準で推移した。新車の供給が遅れたことに伴う下取り車の減少など、中古車流通台数が少なくなったことが影響した。
関連記事
2022年の中古車販売、新車の供給低迷が直撃 流通量減少でオートオークションにも影響
- 2023年1月18日 05:00｜中古車流通
2022年の国内新車販売、50年前の水準まで低迷 前年比5.6%減の420万台
- 2023年1月6日 05:00｜自動車流通・新車ディーラー
〈2023新春 自動車生産・流通・行政特集〉中古車流通 相場高騰や流通台数不足の解消へ
- 2023年1月1日 05:00｜中古車流通
〈2023年はここに注目〉新車・中古車販売 納期短縮で販売台数の回復に期待
- 2023年1月1日 05:00｜自動車流通・新車ディーラー
2022年11月の中古車登録・届け出台数、前年比3.3％減の49万7965台 依然マイナスも減少幅は2カ月連続で改善
- 2022年12月13日 05:00｜中古車流通
なぜ？ロシア向け中古車輸出の増加 新車不足を補う高年式中古車 円安・ルーブル高も背景に
- 2022年11月28日 05:00｜中古車流通
BCSに加入して、整備で話せる仲間が増えた
- 2025年12月25日 06:00PR
技術を追い求め、どんな車も直す整備工場に
- 2025年11月25日 06:00PR
【地域・コミュニティ活性化分野】
- 2025年10月7日 13:00PR
【自動車ユーザー文化連携分野】
- 2025年10月7日 13:00PR
