ヤマハ発動機、2024年決算見通しを下方修正 電動自転車の在庫過多や二輪車販売伸び悩みで

  • 自動車メーカー
  • 2025年2月3日

ヤマハ発動機は2月3日、2024年通期業績予想を下方修正すると発表した。従来予想から売上高は500億円の減収、営業利益と純利益は550億円の減益となる。同社の決算発表は12日に予定している。

売上高は2兆5500億円、営業利益は1800億円、純利益は1050億円となる見通し。電動自転車やバギーなどの事業がコロナ禍後に在庫過多となっているほか、二輪車やマリン事業での販売が想定よりも伸び悩んだという。詳細要因は精査中としている。

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