ステランティスジャパン、ジープ「グランドチェロキー」の2列シートモデルの受注開始 モデル初のPHVも用意 価格は892万円から

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  • 2022年10月25日

 ステランティスジャパン(ポンタス・ヘグストロム社長、東京都港区)は24日、「ジープ」ブランドの旗艦SUV「グランドチェロキー」の新モデルの受注を開始したと発表した。ガソリンエンジン車のほか、同モデル初のプラグインハイブリッド車(PHV)も用意した。

 今年2月に全面改良して発売した「グランドチェロキーL」の2列シートモデルとして展開する。パワートレインには排気量2.0リットルの直列4気筒ターボエンジンを搭載。PHVは14.9キロワット時のリチウムイオン電池を組み合わせ、モーターのみでの最長航続距離は53キロメートルとなっている。納車開始はガソリン車が2023年初め、PHVが同年春頃を予定している。

 価格はガソリン車が892万円から、PHVが1037万円から(消費税込み)。

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