オールシーズンタイヤ特集

年間を通してメリットを訴求 選択肢増え販売現場の意識改革も徐々に

  • 2021年4月1日
  • PR

 国内外メーカーが商品投入を活発化する中、市販オールシーズンタイヤの存在感が高まりつつある。急な降雪に備えたいとのニーズは、都心部のユーザーだけでなく、履き替え時期の見極めに悩む降雪地域のユーザーや、商用車を抱える事業者などにも根強い。専門店や用品店でも問い合わせは増加傾向にあり、オールシーズンタイヤに特化した売り場づくりも確立されつつある。顧客の関心がいっそう高まる中、メーカー各社は販売現場と一体となって製品の魅力を訴求し、さらなる拡販につなげる構えだ。

日本グッドイヤー

「アシュアランスウェザーレディ」「ベクターフォーシーズンズ」

ライフスタイルに応じた商品展開

横浜ゴム

「ブルーアースー4S AW21」

拡販の山場設け現場の意識底上げ

住友ゴム

「オールシーズンマックスAS1」

若年層をきっかけに幅広い世代へ

トーヨータイヤジャパン

「セルシアス」

まず選択肢の一つとして広く浸透

関連記事